今日はプログラミングはお休みして、お勧め映画を紹介します。
父親サム役にはショーン・ペン。娘役のルーシーはダコタ・ファニングが熱演しております。7歳程度の知能しか持っていないことから、娘を引き離されてしまったサムが裁判で娘を取り戻そうとするお話になります。裁判を担当する弁護士(ミシェル・ファイファー)もキーマンになります。詳細はみていただきたいのですが、小さい娘さんがいるお父さんは多分、泣いちゃいます。私も娘がいるので所々で泣いてしまいました。見ていて、思ったのですが、海外ドラマのフレンズと同様、あまり、悪い人は出来てきません。見方を変えると、二人の暮らしに反対するソーシャルワーカーもルーシーの事を考えてのことで、意地悪をしているわけではないのです。以前、アルプスの少女ハイジを見ていて、ハイジは両親を亡くして、デーテ叔母さんが4歳まで育てていたのですが、事情があり、山のおんじに預けます。また、ある時、教育も受けられるとのことで、町のお金持ちの少女 クララの友達として暮らすよう町に連れ出してしまいます。当時はなんて意地悪なんだろうと思っていましたが、今はそうは思いません。デーテ叔母さんもハイジの将来を考えていたのです。と話がずれてしまいましたが、ハートウォーミング映画が好きな人は是非 観てみてください。