Sassは、CSSよりも読みやすく書きやすく、保守しやすい言語とのこと。サイトは初めに作成して終わりというわけではなく、その後、追加、変更が必ずあります。保守しやすいとはその追加や変更がしやすいということになります。また、Sassで記述したコードはCSSコンパイラーを使用してCSSに変換することができます。やはり、HTMLを装飾するのは、CSSなんですね。そして、下記のような優れた機能があります。
①ネストが使える
②ミックスイン(Mixin)
③変数が使える
④継承
①のネストとは、要素やブロックを入れ子にすることを指します。Sassでは、CSSのルールセットを入れ子にすることができます。そのため、直感的に下記のように記入できます。
親要素 {
property: value;
子要素 {
property: value;
孫要素 {
property: value;
}
}
}
最初は見づらいかもしれませんが、慣れてくるとこちらの方がやりやすくなります。