管理画面内の投稿などは複数あります。その複数の投稿を表示するにはループを回す必要があります。このループを構成するためにはいくつかのテンプレートタグが使用されます。ループを回すための基本的なテンプレートタグは下記になります。

have_posts():
WordPressのクエリがまだ処理する投稿を持っているかどうかを確認するために使用されます。ループの開始部分で使われ、投稿がある間ループを続けるための条件として機能します。

the_post():
have_posts() が true を返すたびに、the_post() を呼び出して現在の投稿のデータをセットアップします。これにより、テンプレートタグ(例えば、the_title()the_content())が現在の投稿のデータを表示できるようになります。

コード例
if ( have_posts() ) :
 while ( have_posts() ) : the_post(); // ここに投稿の表示に関するコードを記述
  the_title(); // 投稿のタイトルを表示
  the_content(); // 投稿のコンテンツを表示
 endwhile;
else : // 投稿がない場合のコンテンツ
endif;

上記のようなループの構文を使用するケースは多いです。この辺もPHPの基礎がわかっていないと何が何だかわかりません。。。



投稿者

Kの手習い

前職はOA機器の販売営業でしたが、退職して、50代で1からプログラマーを目指します。一般的にこの年齢からは厳しいと言われておりますが、この歳ならではの経験を活かして、頑張ります!

WordPress ループを回す件のコメント

  1. […] 昨日、Custom Post Type UIを使って、カスタム投稿で管理画面にカスタム投稿のメニューを追加する方法を書きました。実はこれだけでは、終わりません。対象のphpファイルにループを回すコートを記述する必要があります。通常の投稿もいくつある投稿を紐付けて表示するためにループを回します。1月13日 このブログで書きました。1月13日 WordPress ループを回す投稿をループで回すコード例if ( have_posts() ) : while ( have_posts() ) : the_post(); // ここに投稿の表示に関するコードを記述  the_title(); // 投稿のタイトルを表示  the_content(); // 投稿のコンテンツを表示 endwhile;else : // 投稿がない場合のコンテンツendif;カスタム投稿は上記を応用した形になります。 […]

    WordPress サブループを回す - 未経験からのシニアプログラマーへの道

コメントを残す