この関数もfunctions.phpに記述します。register_sidebar はWordPressで使われる関数で、テーマにサイドバー(ウィジェットエリア)を追加するために使用されます。この関数を使用することで、テーマの特定の位置にユーザーがウィジェットを追加できるようになります。


function my_widgets_init() {
register_sidebar( array(
‘name’ => ‘Sidebar Name’, 
‘id’ => ‘sidebar-1’,
‘description’ => ‘This is a custom sidebar.’
, ‘before_widget’ => ‘<section id=”%1$s” class=”widget %2$s”>’,
‘after_widget’ => ‘</section>’, ‘before_title’ => ‘
<h2 class=”widget-title”>’, ‘after_title’ => ‘</h2>’,
) );
}
add_action( ‘widgets_init’, ‘my_widgets_init’ );

my_widgets_initという任意の名前の関数を作成しています。register_sidebarの関数の中に下記を配列で定義します。
'name'
: サイドバーの名前。WordPressの管理画面で表示されます。
'id': サイドバーの一意の識別子。これにより、複数のサイドバーを区別できます。
'before_widget''after_widget': ウィジェットの前後に挿入されるHTML。%1$s はウィジェットのID、%2$s はウィジェットのクラス名に置き換えられます。
'before_title''after_title': ウィジェットのタイトルの前後に挿入されるHTML。
add_action 関数: これはWordPressのフックを使用しています。'widgets_init' はウィジェットが初期化されるタイミングを指し、このタイミングで my_theme_widgets_init 関数を実行します。


投稿者

Kの手習い

前職はOA機器の販売営業でしたが、退職して、50代で1からプログラマーを目指します。一般的にこの年齢からは厳しいと言われておりますが、この歳ならではの経験を活かして、頑張ります!

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