先日、通常の投稿とカスタム投稿について、記述しました。通常の投稿についてはパターンも限られており、少し慣れてきました。カスタム投稿については自信がなかったため、このブログでも下記のURLで少しだけ触れて、そのままになっておりました。
2月4日 ワードプレスカスタム投稿
少し、間が空いてしまいましたが、追記していきたいと思います。
まず、WordPressの拡張でしばしば言及される3つの主要なカスタマイズ要素を指すカスタム3兄弟について、書いていきたいと思います。
①カスタム投稿タイプ(Custom Post Types)
WordPressでデフォルトで提供される投稿(posts)やページ(pages)以外のコンテンツタイプを作成する機能です。例えば、製品、レビュー、ポートフォリオエントリーなど、ウェブサイトの特定のニーズに合わせてカスタマイズされたコンテンツタイプを作成できます。
②カスタムフィールド(Custom Fields)
タイトル、抜粋だけでは網羅できないケースがあります。
これらは、投稿やページに追加情報を付加するためのメタデータを提供します。カスタムフィールドを使用すると、特定のデータを投稿に関連付けて、より詳細な情報を表示できます。例えば、書籍のレビューにおいて、著者名、出版日、ISBN番号などの情報をカスタムフィールドとして追加することができます。
③カスタムタクソノミー(Custom Taxonomies)
タクソノミーは、Wordpressにおける分類システムのことで、通常の投稿でいうカテゴリーになります。カスタムタクソノミーを使用すると、投稿やページを独自の方法で分類・整理することができます。例えば、レシピのウェブサイトで「料理のタイプ」や「材料」などの特定のタクソノミーを作成できます。
上記3つ、特に①カスタム投稿タイプと②カスタムタクソノミーは密接に関係しています。