DateオブジェクトはsetIntervalsetTimeout などのタイミング関数と 組み合わせて使用するケースも多くあります。
①リアルタイム時計
ウェブページにリアルタイムの時計を表示するために、setInterval を使って毎秒現在の時間を更新することができます。
function updateClock( ) {
let now = new Date( );
document.getElementById(‘clock’).innerText = now.toLocaleTimeString();
}
setInterval(updateClock, 1000); // 1000ミリ秒(1秒)ごとにupdateClock関数を呼び出す
②カウントダウンタイマー
ある特定の時点までのカウントダウンタイマーを作成する場合、setInterval を使ってタイマーを定期的に更新できます。
let targetDate = new Date('2023-01-01T01:01:59Z');
function updateCountdown() {
let now = new Date(); let timeLeft = targetDate - now; let secondsLeft = Math.floor(timeLeft / 1000);
document.getElementById('countdown').innerText = `Seconds left: ${secondsLeft}`;
}
setInterval(updateCountdown, 1000); // 1秒ごとにカウントダウンを更新
上記のように組合わせて、時間関係のミニアプリなどを作成するのに役立ちます。

投稿者

Kの手習い

前職はOA機器の販売営業でしたが、退職して、50代で1からプログラマーを目指します。一般的にこの年齢からは厳しいと言われておりますが、この歳ならではの経験を活かして、頑張ります!

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