JavaScriptにおけるイベントとはWeb上で起こるアクション(ユーザーがボタンをクリックしたり、キーボードのキーを押したりする等)のことを言います。
JavaScriptを使うと、これらのイベントを”監視”し、イベントが起きた時に特定のアクションを行うプログラムを作成できます。これによって、ウェブページはユーザーのアクションに反応し、動的な内容やインタラクティブな要素を提供できるようになります。この特定のアクションを発生した時に知らせてくれる機能が必要になります。それがイベントリスナーです。設定すると例えば、ボタンがクリックされたときに特定のコード(関数と呼ばれます)が実行されるようにすることができます。
document.querySelector(‘button’).addEventListener(‘click‘, function( ) {
alert(‘ボタンがクリックされました!’);
});
上記のコードはbutton要素を取得して、そのbuttonがクリックされたら、alertが表示されます。
簡単な例ですが、イベントを使って、動的な振る舞いやレスポンスが可能となります。