前回、クラスは設計図のようなものというお話をしましたが、設計図の中身がインスタンスというものになります。
インスタンスは英語でinstance 、日本語で例などと訳されますが、ここではクラスから生成したオブジェクトをインスタンスと呼びます。クラスは下記のように作成して、その中で、インスタンスも作られます。
class Car {
//ここにインスタンス(設計図の中身)が作られます
}
赤字のclassは決まっている表現になります。青字のCarは任意の単語でいいのですが、慣習的に最初の文字を大文字にするようです。次回、インスタンスの作り方に進んでいきたいと思います。