以前、説明したメソッド(オブジェクトに関連付けられた関数)ですが、クラスの中でも使用できます。クラスの中ではわかりやすく言いますと、インスタンスの「動作」のようなものです。メソッドはconstructorの外に書きます。

class Car {
constructor(body, color) {
this.body = body; //bodyという固有のプロパティを設定
this.color = color; //colorという固有のプロパティを設定

}
upGrade(newbody) {
this.body = newbody;
return `この車はアップグレードされ、新しいボディは${this.body}です。`;
}

}
const myCar = new Car(“セダン”, “ブラック”);
console.log(myCar.upGrade(“スポーツカー”));
// この車はアップグレードされ、新しいボディはスポーツカーです。

upGradeという新しいメソッドを定義しています。このメソッドはnewbodyというパラメータを取ります。bodyプロパティを新しい値に更新し、その更新を説明する文字列を返します。

投稿者

Kの手習い

前職はOA機器の販売営業でしたが、退職して、50代で1からプログラマーを目指します。一般的にこの年齢からは厳しいと言われておりますが、この歳ならではの経験を活かして、頑張ります!

コメントを残す